はじめに|準備万端で野球観戦を楽しもう
球場に着いてから「あれ持ってくれば良かった…」と後悔した経験はありませんか?野球の試合時間は約3時間。屋外球場なら天候の影響も受けます。事前にしっかり準備しておくことで、観戦の満足度は大きく変わります。
この記事では、野球観戦に持っていくべきアイテムを必需品・あると便利なもの・季節別のアイテムに分けて紹介します。
野球観戦に絶対必要な持ち物は?
チケット(紙チケットまたは電子チケット)
最近はスマホで表示する電子チケットが主流です。スマホの充電は必ず確認しておきましょう。紙チケットの場合は折り曲がらないようチケットホルダーに入れると安心です。
スマートフォン
チケット提示はもちろん、試合速報の確認、写真撮影、キャッシュレス決済など、球場では必須のアイテムです。
財布・電子マネー
最近の球場はキャッシュレス決済対応が進んでいますが、まだ現金のみの売店もあります。念のため現金も少し持っていきましょう。PayPayや交通系ICカードがあると便利です。
あると便利!快適観戦グッズ
モバイルバッテリー
写真や動画を撮ったり、SNSに投稿したりしているとスマホの電池はあっという間に減ります。容量10,000mAh以上のモバイルバッテリーがあると安心です。
クッションシート(座布団)
球場の座席は基本的に硬いプラスチック製です。3時間座り続けるとお尻が痛くなるので、折りたたみ式のクッションを持っていくと快適さが段違いです。100均でも売っています。
ウェットティッシュ・ハンドタオル
球場グルメを食べるとき、手が汚れがちです。ウェットティッシュがあればサッと拭けます。アルコールタイプなら除菌もできて一石二鳥です。
ビニール袋(数枚)
ゴミ入れ、濡れたタオル入れ、急な雨のときの荷物カバーなど、何かと重宝します。大きめのゴミ袋(45L)も1枚あるとカバンごと包めるので便利です。屋外球場で雨に降られたときの備えは雨の日の野球観戦を快適に楽しむ方法にまとめています。
双眼鏡
外野席や上段の席からでも、選手の表情やプレーの細部が見えるようになります。8〜10倍のコンパクトタイプがおすすめです。
チケットホルダー・ネックストラップ
首から下げておけば、入退場やトイレの再入場時にサッとチケットを見せられます。両手が空くのも大きなメリットです。
季節別の持ち物
春(3〜5月)のナイター
ナイターは夜になると冷え込むことがあります。薄手のジャケットやストールを持っていきましょう。デーゲームでも日差しが強い日は帽子があると安心です。
夏(6〜8月)の観戦
暑さ対策が最重要です。帽子、日焼け止め、サングラスは必須。塩分タブレットや冷却タオルもあると良いです。ハンディファンを持参するファンも増えています。水分はこまめに取りましょう。
秋(9〜10月)のクライマックスシリーズ
昼夜の寒暖差が大きい時期です。脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。ブランケットを持参するファンも多いです。
球場ごとの持ち込みルールに注意
持ち込みルールは球場ごとに大きく違います。 「缶・ビンだけ気をつければいい」という理解でいると、入口で没収されることがあります。
まず知っておきたい3つの型
① 飲食物そのものが原則持ち込めない球場
- エスコンフィールドHOKKAIDO:飲食物全般・ビン・缶・ペットボトルすべて不可。例外はマイボトル/子ども用の適度なお菓子/アレルギー対応食/のど飴のみ
- マツダスタジアム:ビン・カン・ペットボトル類が不可(容量制限という考え方自体がありません)
- みずほPayPayドーム福岡/楽天モバイル 最強パーク宮城/横浜スタジアム:飲食物の持ち込みは原則不可(水筒は可の球場あり)
② ペットボトルに容量制限がある球場
| 球場 | 制限 |
| ZOZOマリン | 750ml以下 |
| バンテリンドーム | 750ml以内・1人1本・凍結不可 |
| 東京ドーム | 1,000ml以下・凍結不可 |
| 京セラドーム | 1,000ml以下・凍らせたものは熱中症対策として可 |
| みずほPayPayドーム | 1L以内・1人1本 |
| 横浜スタジアム | 1L以下1本程度 |
凍らせたペットボトルの可否が球場で正反対(京セラは可、東京ドーム・バンテリンは不可)なので、夏場は特に注意してください。
③ ビン・缶のみ不可の球場
神宮など、ペットボトル・水筒は持ち込める球場もあります。
「移し替えサービス」は現在ありません
かつて缶・ビンの中身を紙コップに移すサービスがありましたが、現在これを実施しているNPB球場はありません。神宮は「2020年まで行っておりましたサービスは終了」、甲子園は「移し替えサービスおよび移し替えコップの提供はございません」と明記しています。缶・ビンは持って行かないのが前提です。
迷ったら水筒・マイボトルが最も無難です。エスコン・楽天・バンテリン・PayPay(2L以内)など、飲食物に厳しい球場でも水筒は認められています。
観戦前日に球場の公式サイトで持ち込みルールを確認しておくのが確実です。
応援グッズのサイズ制限
応援ボードや旗にはサイズ規定があり、球場間で3倍近い開きがあります。
| 球場 | サイズ規定 |
| 横浜スタジアム | 30×45cm(最小) |
| バンテリンドーム | 55×41cm |
| 楽天モバイル 最強パーク | 50×50cm(応援シート・ビジターエリア内は60×60cm) |
| 甲子園 | 55×55cm |
| 東京ドーム/神宮/京セラ/エスコン/PayPay/ベルーナ/マツダ | 60×60cm程度 |
| ZOZOマリン | 80×80cm(最大) |
横浜の30×45cmで作ったボードは他球場でも使えますが、ZOZOマリン基準で作ると横浜では入りません。 遠征する人は最も厳しい球場に合わせておくと安全です。
なお三脚は東京ドーム以外の主要球場で使用禁止です。
球場で傘はさしていい?
- 横浜スタジアム:雨傘・日傘をさしての観戦は禁止(各球団公式応援グッズの傘のみ可)
- 楽天モバイル 最強パーク:座席で傘をさしての観戦は禁止。足元に開いた傘を置くことも不可
- 神宮・ベルーナドーム:レインコート推奨、状況により傘の使用自粛を要請
屋根なし球場ではレインコート・ポンチョが基本と考えてください。
まとめ
必需品をしっかり押さえつつ、クッションやウェットティッシュなどの便利グッズを加えれば、観戦の快適度は格段に上がります。初めての方は、この記事をスクショして準備リストとして使ってくださいね。
一緒に行く仲間がいれば荷物のシェアもできて安心です。スタンドメイトで観戦仲間を見つけて、万全の準備で球場に出かけましょう!